「東日本大震災復興・NPO支援全国プロジェクト」MM №2掲載

seniornet管理者 (2011年5月12日 12:00) | トラックバック(0)

「東日本大震災復興・NPO支援全国プロジェクト」MM 準備№2
                     2011年5月11日

東日本大震災復興・NPO支援全国プロジェクト 仙台事務局の電話が開通しました。
  TEL : 022?762?6637
  FAX : 022?762?6638


―目次―
●オアシス喫茶 オープン
●被災地ボランティア報告1
●被災地ボランティア報告2
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●オアシス喫茶 オープン
 「オアシス喫茶」コーディネイター   ≪報告≫牧野史子
・日時:5月5日(金) 11:30?15:00
・場所:小野市民センター 前広場
・内容:パラソルテーブルセットを玄関前に拡げ、避難者や支援者がほっとくつろぎ、交流できるオープン型コミュニティカフェの実施。
(茶菓子・コーヒー・紅茶・日本茶)*クラリネットなどによるミニ音楽イベント
・参加者:延べ100名程度(他団体の支援者含む)
・参加ボランティア 11名 【現地スタッフ3 アドバイザー1 他ボランティア(東京・埼玉・京都など)7 】

■事前申し入れ状況
4月30日(土) 宅老所「すみちゃん家」が被災した東松島市を訪問。
 (代表の伊藤寿美子さんは、この地域の小さな避難所にて味噌汁の炊き出しをしている)
小野市民センターを訪問。館長さん、事務長さんにパラソルの趣旨を説明。
他団体イベントと一緒にという条件で、快く受け入れていただく。

■当日の様子
 10時すぎに現地へ到着。すでにイスラエルの人道支援フォーラムの人たちが子どもたちとこいのぼり作りなど遊びの広場を開いていた。また鍼灸の先生た
ちがマッサージのためのテント張りをする準備に入っている。
パラソルとテーブルをセットし、喫茶の準備に入ると、興味深げに被災者の方々が寄ってこられた。喫茶を実施する旨伝え、参加を呼びかける。11時チラシ
配布に数人のスタッフが入る。
 この避難所は、東松島市内(54か所)の中でも比較的大きな場所。避難者数は4月19日時点では202名だが、ここ数日間で仮設等に移られた方も多
く、100名位になっている模様。当日は子どもの日の祭日ということもあり、親類が迎えにきて温泉等にでかけたり、片づけに行かれたり等で昼間残ってい
る方は、50人?60人だった。30日に訪問したときは、70代?80代高齢者が目立ったが、この日の参加者は、60歳代の方が多かったように思う。
 参加された方は、たいがいは数人のグループでまとまって来られ、コーヒーや紅茶を飲みながら仲間とあるいはボランティアスタッフとおしゃべりを楽しん
でおられた。土地柄か、親類同士で来られるグループもあった。近所の家に最近戻り、何もないので持って帰りたいという方、避難所内の高齢者にお茶を届け
たいという方、開始前から座り、長時間おしゃべりをしていかれた高齢男性もいた。
「津波で兄弟の半分は亡くなったよ。」「家もなんにもないから・・。」と悲しい気持ちを吐露しながらも、参加されたみなさんはどなたも我々には明るい表
情で接していただいた。「コーヒーが来たのは初めて。」「あんこがおいしいわ。」とカリタで入れたおいしいコーヒーと、あんこ入りのおまんじゅう(人形
焼き)が好評だった。
仮設住宅に当選されたという方も手放しでは喜べず「地域が遠いから行きたくない。ここの方が寂しくない」と話す高齢者や、「私より大変な方がいるか
ら。」と辞退された中年女性もおられた。
途中で、センター職員から「ピザがあるので一緒に出してほしい。」と要請があり、パラソルで配布。また何十人も並んだ。後にわかったことだが、避難者の
30代位の男性が、個人的に材料を買い、中学生達の活躍の機会として調理室で子どもたちと調理したとのこと、本人が「また、できたら(パラソル喫茶と)
一緒にやりたい。」と言っていると聞き、本人と相談。来月の第1週日曜日(6月5日)に、再度コラボして実施しましょうということになった。
 またボランティアさんの中に元クラリネット奏者とギターの堪能な若い男性がいたため、急遽セッションを組み、音楽イベントを開催しようということに。
講堂の舞台で数曲のお披露目と、懐かしのメロディの歌をみなさんと共に歌った。(あらかじめ持参した歌集をみなさんへ配布した。)

【感想と今後】
久しぶりの青空のもとでのお茶のみ交流カフェは好評だった。事前のちらし広報がなされればもっと参加者は多くなると思われる。ちらし広報をしながら、ひ
とりひとりの話しを聴く>心のケアの活動にもつなげられる。
今回は、子どもの支援活動や鍼灸の団体と一緒になったが複数の催しなどとコラボすることは、尚効果が高い。「鍼灸→カフェがいい流れですね。」というス
タッフの声も。
まずは、大きな避難所での開催をきっかけに小さな避難所の方々を送迎しながらお連れすることもできるのではないか、あるいは今後、リーダー的な地域の方
へ備品を渡し、地域自らが実施していくということも可能になる。そのためのサポートをNPOが実施していくことができるのではと感じた。
次回は、被災者からの要望もあり、「青空市場」も併設したいと考えている。


●被災地ボランティア報告1(企業=オリコからの参加)
ご紹介いただきました、被災地NPOプロジェクトの斡旋で ボランティアを行ってきました。
先方の予定等もあり、直前まで予定が決まりませんでしたが 無事に今回の任務については、終了することができました。
 日程としては、まず、東京(市民協)事務局の島田さんより連絡を受け、 埼玉県狭山市の青年会議所からライトバン2台の寄贈が 決まったため、その2
台を青年会議所の理事長から引き受け、 仙台まで運転して、現地に届けるということから始まりました。
届け先は、宅老所と託児所でした。 この2つは、ボランティアを受け入れ、宿泊先を提供している ところのようで、現地でのボランティアの移動手段とし
て使用されるそうです。
宿泊先は、「おひさまくらぶ」という宅老所でした。 元オリコ佐藤さんの奥さんが代表をされている施設だと思われます。

2日目は社会福祉法人みずほが運営する特別養護老人ホーム「うらやす」 (名取市小塚原遠東1-2)http://f-mizuho.or.jp/の瓦
礫撤去作業を紹介していただき 従事してきました。
大掛かりな撤去作業の初日ということもあり、相当な量の瓦礫が散乱している 状況で環境的にはひどい惨状でした。
まだ目の前で、警察が遺体の捜索活動や、住民のみなさんが遺留品を 探している環境で、テレビで見るよりそれは凄まじい光景でした。
良い団体を紹介していただき、衣食住には全く困らない環境を用意していただき 本当にありがとうございました。
初日の夜には現地事務所の田中さんから「よろしくお願いします」と激励の電話もいただきました。
瓦礫撤去はしばらくすると落ち着くんでしょうが、これからの復興に向けてどのようなことがお手伝いを 出来るのか心底考えさせられる、2日間でし
た。
本当にありがとうございました。
オリエントコーポレーション労働組合    穂積  猪俣


●被災地ボランティア報告2 匿名希望
今回派遣されたのは、内陸部ですが、職員・利用者の方が御家族・御親戚を亡くされたり、家が半壊したりと被災されてしまわれたようです。
ご心労もあるでしょうから、私は深くは聞けませんが、職員・利用者関では同じ思いをしたという事もあり深く繋がっているように思えますし、地震の事も普
通に話をされています。話をされていますが、ご心労ははかりしれません。
職員も、ご家族を亡くされたているにも関わらずいつも通りに仕事をされ...。本当に頭の下がる思いです。
施設も被害は特別なかったようで通常業務をされています。
ボランティア業務も職員の邪魔にならないようにと思っていましたが、記録以外の業務(トイレ誘導・掃除・コミュニケーション等)を行っています。
正直お役に立てているか不安ですが...。猫の手も借りたいくらいとの事なので、微力ながらお手伝い出来ればと思っています。

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東日本大震災復興NPO支援全国プロジェクト 仙台事務局
Tel:022-762-6637  FAX:022-762-6638
E-mail:fukushi.npo.shien@gmail.com

 

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